|
2007年2月に宿泊。2005年にも訪れ、その時は3号館の正門側の2階の部屋に宿泊。今回は、前回泊まれなかった念願の本陣に宿泊できた。正面の門の前に立った瞬間、江戸時代の農村の集落にワープしたような錯覚を受けた!まるでテーマパークのようで、古さと新しさ、不便さと便利さを絶妙のさじ加減でバランスをとってる宿の姿勢に感動した。古いもの好きの私に、この懐かしい雰囲気には堪らない。もうそれだけで再訪した甲斐があった。今回泊まったのは「本陣四」。部屋の中は民芸ふうで、1畳の玄関と13畳の和室に囲炉裏があり、魚はそこで焼いてくれた。吊下げられたランプが郷愁をそそり、私たちはあえて電気を消して滞在中ずっとランプで生活した。天井の豪快な梁やあ白壁に打ち付けられた渡し板など、本陣として使われていた当時の雰囲気をのこそうとする努力を感じた。嬉しいことに水回りやウォシュレットのトイレなどは、とても清潔で機能的。建てつけが悪く、隙間風が入ってきたりもするが、暖房もしっかり効いていて、妻と不便な生活を心から楽しんだ。食事は夕食は自室で囲炉裏を囲んで、朝食は本陣長屋の隣部屋が食事処になっているので、そちらに出向きました。配膳されたお膳を前に宿泊客みんなで輪になって畳に座り食べる独特のスタイル。隣の客と話したり、常連のオバ様に食事のしきたりを教えてもらったり、山の里の素朴な田舎料理を腹一杯ごちそうになった。。ご飯やみそ汁はですが、ココはコレで良いと思う。山の里のいなかりょう理朝ともに、食事処になっている隣の本陣ので、本陣の雰囲気も味わえました。料理は畳みの上に輪になって座る独特のスタイルで隣の方とお話ししたり、常連のお姉さんに色々教えてもらったりと楽しい時間を過ごせました。味は贅沢なモノは一切ありませんが、地場で取れた旬のモノだけを出してくれる都会では味わえない別の意味での「贅沢」を満喫できました。過剰なサービスは要求しないこと。(あのお値段なんだから) そして自慢のお風呂は文句なし!風呂の数もたくさんあるが、やっぱり圧巻は幻想的な青白いお湯に感動、広々とした露天風呂に男女が笑顔でノンビリしてる様子を見ると、本当に混浴っていいもんだなと、つくづく感じた。たぶん、入っていた女性達は、他の混浴では、ほとんど入ったりしない方達だと思う。鶴の湯のこの風呂だから入りたくなったんだと思う。混んでますが、翌朝の出発前はほぼ貸切で入れますよ。一部に、風呂の清掃や不潔性を云々する人がいたが、毎週外来を断ってまで、しっかり掃除しているし、むしろ清潔な部類だと思うが。まあ、それも個人の感じ方なので仕方がないが。湯の花を見てゴミと思うのと同レベルなんだろう。コスパは日本一と言って良いぐらい!山芋汁、、、美味しかったなぁ。。。あと、行くなら極寒の1~2月をお勧めする。雪景色は言葉が出ない美しさ。各部屋の前に作られたかまくらにロウソクが燈される様は200年前の山里のイルミネーションが幻想的だった。
|