私自身、京都!ってどうしても後ろずさりしてしまって、落ち着いて楽しんで癒されると言うまで中々辿りつけません。何度か利用してますが、何時も俵屋ワールドに飲み込まれて落ち着けませんでした。逆に言うとマイナスが見えない所に落ち着けないのかも知れません。タオルやアメニティなどソフト面から空間や調度品ライティングなど、すべてがすばらしです。それだけに息が抜けなく落ち着けないのかもしれません 食事は素晴らしく最初に好みを聞き出しを飲ませて客の嗜好に合わせて出してくれます。恐らく仲居さんが、さりげなく客の好みを伝えているのだと思います。人の好みは千差万別ですが私は俵屋より予約の取れない京都の割烹(例えばささ木さんなど)より学ぶ所は多いと思います(勿論商売を学びたければ割烹のほうが上かな。すいません)。いずれ俵屋で心身とも癒されるようになりたいものです
参考になった、ありがとう!(0)6月に行きました。部屋は松籟でした。よく俵屋ワールドと言われますが、確かにそれなりの雰囲気はありました。部屋および庭は評判どおりでした。料理は美味しかったのですが、前の晩の桜田の食事が大満足で、その翌日でしたのでもう一つかなと思いました。例えば、出し汁の味・鮎の塩焼きetcは桜田には及びませんでした。(料理屋と比べるのもどうかとは思いますが)仲居さんは若い人でしたが、時に押しつけがましいところがあってムッとすることがねえ・・・。再訪するかとなると微妙かな。あの雰囲気は気に入ったのですが。
参考になった、ありがとう!(0)広くはないが庭がすばらしく、鳥が蹲の水を飲みにきたり、青々とした苔に落ちる木漏れ日が素敵でした。料理は鱧・鰻・鮎などの季節の魚を中心にした正統派の料理で、出汁の加減もぴか一。関東の方にはこの出汁の加減が合わないようですが、素材の味わいを引き出す味付けです。しかも、最近流行の創作会席みたいな冒険はなく、スタンダードに安心して楽しめる料理でした。風呂は冷めにくい槙の湯船で、坪庭を眺めながらどっぷり浸かれます。すこし料金的な敷居が高いですけども。
参考になった、ありがとう!(0)日本の美意識、わびさびを感じられる奥深い旅館です。すべてがアートの様な…。おもてなしの心が伝わってきます。秋の紅葉に俵屋で過ごせた時間はすばらしかったです
参考になった、ありがとう!(0)俵屋で唯一のベッドルーム仕様、特別室「翠曉庵」に泊まった。以前から行きたかった私達夫婦の憧れの宿なのでとても楽しみにしていたが、さすが日本を代表する旅館だけあって期待をいささかも裏切らなかった。館内は祇園のど真ん中に居る事を忘れさせる静寂。狭さを感じさせない計算され尽くした空間には感心した。パブリックスペース(特に2F)のインテリアセンスも素晴らしく妻も目を輝かせ、なかなか腰を上げようとしなかった。部屋は和と洋を違和感なく融合させて明るくモダンな印象。主和室からの庭の眺めは、大きな一枚ガラスを二面に用い、柱がない事もあって素晴らしく開放的。風呂はサッシのないガラス窓が開閉でき、半露天の趣きも味わえる。食事は派手さはないが手抜きのない味わい深い京懐石料理。室内には高価なものがさりげなく置かれており、「俵」の文字を背に染め抜いた法被姿の男衆の対応は素晴らしく感動を覚えた。あと4回は行くつもり。
参考になった、ありがとう!(0)京都という場所にあって、雰囲気満点の宿。5回ほどうかがって、やはり泊まるなら1階と強く思う。庭園のすばらしさは、1階でしか味わえない。食事は、夜よりも朝食が印象的。グジの若狭焼きと湯豆腐、シンプルながら素材にこだわっている。俵屋というと寝具も有名だが、新しいマットに当たると、やや硬さが気になる。いつも同じ仲居さんで、とても居心地がいい。また泊まりたいと思う。
参考になった、ありがとう!(0)前評判が高すぎたせいか分りませんがとても家族3人で15万円の見合うとは思えません。料理はまずまずでしたが仲居さんとのコミュニケーションもうまく行かずストレスが溜まってしまいました。京都ではホテルに泊まって割烹(ささ木、なかひがし、阪川などいくらでもうまい所が有ります)に行ったほうが賢明です。
参考になった、ありがとう!(0)※CPはコストパフォーマンスの略です。
カップル・夫婦0件
家族0件
友人・知人0件
一人0件
情報なし22件
旅館名 | 俵屋 (たわらやりょかん)(近畿/京都府) |
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TEL・予約 |
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住所 | 京都府京都市中京区麸屋町姉小路上ル |
アクセス | 関西空港→JRはるか関西空港駅から京都駅行き約75分京都駅下車八条口出口→地下鉄烏丸線国際会館行き約6分御池駅下車3番出口→徒歩約3分 |
客室数 | 18室 |
予算(レポーターより) | 1名あたり 情報なし |
この旅館の情報 | 20室以下/子どもOK/部屋食 |
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7年ぶりくらいに宿泊。ここに来るといつも「陰翳礼賛」という言葉を思い出します。最初部屋に通されたときにいただく美味しいわらび餅とお茶でホッとします。かゆいところに届くサービスも決して過剰ではなく、のんびりとくつろぐことができ、ああ自分は今京都の日本旅館にいるんだといううれしい気持ちが心から湧いてきます。料理も秀逸。ひとつだけムムっと思ったのは、前置いてあったとても使いやすかったアメニティのヘアーブラシが、普通のくしに変わっていたところ。夏と冬にしか泊まったことがないので、是非とも春秋に泊まりたいものです。
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